私たちについて/会社紹介

私たちFPC(First Penguins株式会社)について

部活動はその競技種目や活動テーマなどの上達や修得だけでなく、一期一会で出会う仲間たちと共に学び、経験をし、そして繋がりを得て戦さ社会学習実践の場です。

でも、その仕組みは多くの伴走者による献身によって成り立っていて、アナログなオペレーションによる負担が大きく、さらには大半が無償による献身で、もはや維持が難しくなっています。

視点を海外に移すと、日本に比して豊かな環境が備わっています。米国では学生スポーツは大きな市場になっていて、多くの学生が自己負担もなく豊かにスポーツや文化に取り組む環境があります。

日本の部活動の参加比率は80%近くと高く、およそ850万人の参加者がいます。さらに熱量の高い大会も多く開催されており、ポテンシャルが多いはず。

確かに価値のある場所であるけども、維持発展には負担が大きい。この課題を解決するためのイノベーションへのチャレンジ。スタートアップ百花繚乱の中、あえて社会的価値は高いけども、経済性を考えたら、難度の高いテーマに相対的に見える。それでも、世の中の様々な仕組みや英知を使い、この挑戦を果敢に向かう、それが我々が集まり、立ち上がった理由。

世の中の先人たちによるイノベーションで私たちの暮らしは変わり豊かになっているものが増えている中、部活動や学校周辺は置き去りになったままになっています。ほとんどの子供達が通る道にも関わらず。

私たちは、少しでも自分たちが育った頃より今の学生たちがより豊かな環境になり、私たちが学生の頃にこれがあったらよかったのにを1つでも多く実現し続けることに挑戦し続けます。

ミッション

スポーツや文化を誰もが楽しむことができ、その体験を通じた成長や感動を最大限引き出し、明るい未来を創り出すこと

ビジョン

  • スポーツや文化の環境格差のない世界の実現を目指す
  • 届かない、繋がらない応援、支援の思いを形にして届け、繋げていく
  • 日本のスポーツ、文化の環境を世界に誇れる、世界から憧れる存在にしていく

バリュー

  • 信頼できる安全な、最高の指導、教育を最適な形で届けることを追求し続ける
  • 安全性、透明性、フェアネスのある事業活動を進めていく
  • 先入観を持たず、多様性を重んじて、誰もが無理だと諦める課題に果敢に挑戦を続け、いつの時代も「これがあったら」を叶え続ける

会社概要

会社名:First Penguins株式会社

所在地:東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1階 有楽町SAAI内

代表者:川﨑 大

開発ヒストリー

学生スポーツ、エンタメを豊かなものにしたい。

しかしながら課題が広くてそれぞれ深い部活動を中心とする学生の活動。

学生を支える顧問の先生200人以上にお会いして、先入観を持たずに抱えてらっしゃるタスクスそのものや、その取り組み現状をひたすらお伺いしました。

経済産業省の実証事業にも参加し、顧問の業務を73項目にリストアップ。その負担度合いを、物理的、精神的にスコアをつけていただきました。

結果、顧問の皆さんそれぞれで負担に感じる業務が異なる中、活動費に関する業務だけは負担度合いが共通して高いことがわかりました。

そこで、私たちは、まずは活動費の管理負担を軽減することから着手しました。

部活動費をただ集めるだけでなく、それに関連する報告ややりとりなど、参加者である生徒やその保護者もステークホルダーという通常の習い事と異なる学生の活動は特有のものが多く、また様々な配慮が必要なことが見えてきました。

まずは活動費の回収管理をデジタル化することで、顧問や保護者という一番近い伴走者の方の負担軽減をするツールをリリース。

これまで負担になっていた業務や、ややもするとアナログ故に発生していたロスやコストを抑えることができる仕組みを提供することになりました。

今はまだ負担軽減にとどまりますが、これから先に、使っているだけで豊かさを得られる、そういったツールを目指して開発してまいります。

主な機能・価値

より良い体験の拡張を目指して、順次開発を進めています。

顧問・保護者会向け

活動費の回収

部費や遠征費などの回収を必須、任意に分けて回収。未払い者への自動催促発信により期限内回収を支援。


地域の用品店連携

地域の用品店によるウェアなどのチーム指定用品の販売が可能となり、顧問や保護者自ら回収管理不要となります。

保護者向け

直線的な動線

管理側からの登録通知を受信でき、必須なアイテムを最短で購入でき、支払い漏れがなくなります。


購入履歴確認

マイプロフィールから購入履歴が確認でき、振込履歴を探すことや現金の支払い確認問い合わせなどが不要になります。


会計報告

これら回収の中で、会計に反映すべき部分だけを自動的に収入の部へ記帳が可能です。小口現金による立替が多い支出も登録が可能です。

導入事例・活用実績

導入者インタビュー

YOUTHTIMEJAPANの記事